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投稿日：2006年09月03日

ハロウィーンに向けて

ディズニー系ブログカテゴリー『製作モノ』にて記事タイトル『ハロウィーンに向けて 』を2006年09月03日に投稿しました。。。

このカテゴリーでは、仮装用小物やTシャツなどの自分で作ったグッズの制作過程などをご紹介しています。。。制作に夢中になりすぎて写真を撮り忘れる事が多いので、制作内容の割には写真が少なめの時もあります。。。

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さてさて、記事本文はこの後からですッ♪

さて、ハロウィーンに向けて着々と準備が進んでます。。。
先日書いた通り、今年は『パイレーツオブカリビアン』に出てくるキャラクターにしようと思います。。。『パイレーツオブカリビアン/呪われた海賊たち』は、DVDを2枚も購入してしまうほどハマった映画なんです。。。
‥んで、ウチの奥さんとコドモらは〝キャプテン・ジャック・スパロウ〟で、ワタシは『パイレーツオブカリビアン/デッドマンズ・チェスト』に登場するデイビィ・ジョーンズ‥と思ったんですが、あのタコっぽい質感を再現する事が難しそうなので、キャプテン・バルボッサの仮装をすることにしました。。。
ってことで、今日は久々に『製作モノ』のカテゴリを更新します。。。本日の製作モノは帽子です。。。

バルボッサの帽子の作り方
★準備しておくモノ
・帽子　　・デニム生地（黒）　　・黒い羽根（40本以上）
・両面テープ　　・ホットボンド　　・ハサミ　　

	必須アイテムとして、帽子のベースになる100円ショップの帽子。。。それと、同じく100円ショップで売っている黒いデニム生地。。。今回は両面にデニム生地を使うので2枚購入。。。 キャプテンバルボッサのトレードマークになってる青リンゴは、帽子製作に関係ないけど100円ショップで購入しました。。。 写真のアイテム以外に、黒い羽根・両面テープ・ホットボンドなどもあると便利です。。。
	まず、デニム生地を帽子と貼り合せるため、デニム生地の中央に穴をあけます。。。 当然ですが、写真のようにペンで下書きをしてから切ります。。。といっても、性格が適当なので、ペンで書いた線も結構適当です。。。
	書いた線に沿ってデニム生地をくり貫いてしまうと、帽子との接着面積が少なくなってしまうので、生地の中央から書いた線に向かって放射状にカットしていきます。。。 ここまでの工程を2回繰り返すことで、2枚のデニム生地のカットが完了します。。。 なぜ2枚必要なのかというと‥ バルボッサの帽子は、頭頂部よりものつばの裏側を見せている事が多いんです。。。 なので、表も裏も綺麗に仕上げようっていう事です。。。
	2枚のデニム生地を重ね合わせて帽子に貼り付けます。。。ワタシの場合は、帽子との接着には両面テープを使いました。。。ホットボンドを使ったり縫い合わせたりというのも良いかと思いますが、個人的には両面テープのほうが上手くできます。。。 貼り合わせが完了した後、帽子の周りを程よいサイズに丸く切り取ります。。。製作時に定規が見当たらなかったので、帽子のつばの幅は適当です。。。確か鉛筆1本分の長さくらいかな（笑）。。。
	裏面は、デニム生地の余計な部分を短くカットし、残った部分を両面テープで貼り付けます。。。 表面については 同様の処理でも良いし、デニム生地を長いまま貼り付けるのも良いと思います。。。
	次に、あまったデニム生地を三角にカットし、帽子の頭頂部に貼り付けていきます。。。 ワタシの場合、三角にカットしたデニム生地に両面テープを貼って下準備を行い、その上で両面テープ付のデニム生地をペタペタと帽子に貼り付けました「。。。
	帽子のフチ部分には、針金を通しておきます。。。こうする事で、形成を保てるとともに、自在に好きな形に整える事が出来るんです。。。 針金は、両面テープで固定します。。。 まず、上面のデニム生地を両面テープで固定します。。。完了したら、今度は下面のデニム生地を上面に被せるように貼り付けていきます。。。
	ちなみに、羽根飾りも自作です。。。 黒い針金で骨組みを作り、ホットボンドを使って羽根を付けていきます。。。合計40本以上の羽根を根気良く付けていきます。。。 骨組みが針金なので、羽根を貼り付けた後でも、角度調節くらいなら簡単に出来ます。。。
最後に羽根飾りを付けて完成！
ちなみに‥ 同じ手法で生地を合皮変えて、つばのサイズを小さくすると、ジャックスパロウの帽子も作れます。。。 お試しあれ！